【日本語教育能力検定試験】一ヶ月前の勉強法
日本語教師を目指してるみなさま
国際恋愛をしているみなさま
こんにちは。Sakuranososhiです🌸
2019年、年に一度の日本語教育能力検定試験まで約一か月ですね。
昨年合格することができたので、試験に向けて努力されている方々への参考情報として試験一か月前の勉強法を紹介したいと思います。
①アルクの「日本語教育能力検定試験 スピードチェック問題100」でスピードアップ
通勤時間・会社の休憩時間を活用するべし。
試験本番は時間との戦いです。
個人的にはTOEICよりも時間が足りないと感じました・・・。
迷って止まってしまったら簡単な問題を解くこともできなくなります。
このスピードチェック問題100は、すべての分野を万遍なく出題されていて本番同様まぎらわしい設問もあります。
しかも無料です。
すべて正解できるまで挑戦し、問題を解くスピードアップを目指しましょう。
②過去問で本番の形式に慣れる
日本語教育能力検定試験試験問題(平成30年度) [ 日本国際教育支援協会 ] 価格:1,512円 |
日本語教育能力検定試験試験問題(平成29年度) [ 日本国際教育支援協会 ] 価格:1,512円 |
みなさんご存じのように、過去問は非常に重要です・・・。
以前の記事にも書きましたが、私はぎりぎりまで赤本のみで対策をしていて二週間前に初めて挑戦しました。
(かなり後悔しました😭)
試験は休憩をはさみますが、9:00-16:40とかなりの長丁場になります。
この長丁場の中で1つ1つ問題を読み、正確に回答していかなければなりません。
しかし、問題数が多くまぎらわしい聞き方をしてくるので、1分以上考えていたらあっっという間に時間が無くなります。
スピーディに回答していかなければなりません。
時間をはかりながら過去問を解いて形式に慣れ、長丁場でも耐えられる集中力を養いましょう。
③赤本で詳細を理解する
日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 完全攻略ガイド 第4版 (EXAMPRESS) [ ヒューマンアカデミー ] 価格:3,456円 |
私は日本語教師養成講座のスタッフの入会時の営業トークを信じ(笑)、80%赤本のみで試験対策をしました。
(講師の方から当然のように過去問の進捗状況を聞かれ、2週間前に焦って過去問を購入しました。)
過去問での勉強は試験傾向をつかむのに非常に効果的なのですが、なにせ解説がありません・・・。
誤った問題は赤本で復習し詳細を理解するように努めました。
問題1から3まであるので問題を解いて答え合わせ、誤った問題の復習をすると丸一日かかります。😹
赤本ではすべての分野について詳細に解説されています。
赤本の内容をすべて理解し過去問で形式に慣れることができれば、試験1-2は怖いものなしです。
④小論文についてWEBでリサーチ
例年、小論文は240点中20点という配点です。
全体の1割弱なので小論文だけで勝負できるわけではないのですが、この20点が合否のを分けます。
事実、私はマーク問題の自己採点が7割に満たないくらいでしたが合格できました。
おそらく小論文で点数を稼いだことが合格のキーになったのかと思われます。
ありがたいことに、検定試験を合格した方々や小論文マスターの方々がWEB上で重要なポイントについて公開してくださっています。
会社の休憩時間や寝る前の時間などを活用してリサーチをしましょう。
私も過去の記事にポイントをまとめたので、よろしければ参考までにご覧ください。
・半年で日本語教育能力検定試験に合格した方法2
https://sakuranososhi.hatenablog.com/entry/2019/02/19/144719
この記事を見ていただいた多くの方々が合格できますように。😊
日本語教育能力検定試験合格問題集第2版 日本語教育能力検定試験学習書 (日本語教育教科書) [ ヒューマン・アカデミー ] 価格:2,808円 |
日本語教育教科書 日本語教育能力検定試験 分野別用語集 (EXAMPRESS) [ ヒューマンアカデミー ] 価格:2,808円 |