NY New Days

2018年、日本語教師の資格取得。2018年11月、ニューヨーク在住の婚約者とフィアンセビザ(K1ビザ)申請。2019年6月に承認され、7月にアメリカへ移住。ビザの手続きやニューヨークでの生活、また日本語教育や英語学習などについて綴っていく予定です。

【グリーンカード】持参した書類&面接当日の喧嘩

みなさんこんにちは。

記憶が新しいうちにグリーンカードの面接について詳細を記録に残そうと思います。

 

Interview Noticeに記載された持参物はこのように解釈し、持参しました。

 

✩You must bring...

・Interview Notice

→Interview Notice

・Goverment issued photo ID

→フィアンセビザ付き日本国パスポート

・Completed medical examination (I-693) and vaccination supplement in a sealed envelop (unless already submitted)

→K1Visaの面接前に健康診断と予防接種完了し、書類提出済みのため不要と判断しました

(AOS申請から面接まで1年以上経過している場合は再度健康診断が必要かも・・・。私は申請から面接まで4カ月でした。)

・Completed affidavit of Support(I-864) with all required evidence (unless already submitted)

→これも提出済みのため不要と判断

・All documentations establishing youe eligibility for lawful permanent resident

→フィアンセビザ付き日本国パスポート

(私は面接前にコンボカードが発行されていなかったのでパスポートのみです。)

・All travel documents used to enter the U.S.

→フィアンセビザ付き日本国パスポート/ I-94(U.S. Customs and Border Protection)

・Your Birth Certificate

→戸籍抄本/ 翻訳(自分で翻訳※日付とサイン必須)

・Your petitioner's Birth Certificate and your petitioner's evidence of citizenship

→夫のBirth Certificate(原本&コピー)/ 夫のパスポート

・A certified copy of your marriage document

→Certified copy of Marriage Certificate(念のために原本も持参)

・Supporting evidence of your relationship

→①アパートのオフィスから発行してもらった同居についての証明書

(夫と私のフルネームを記載してもらいました)

②夫と私の健康保険証

③Joint Accountのデビットカード/ 開設時に発行された書類

④結婚関連の写真

→コートで結婚した時の写真

(裁判所の人の前で指輪の交換をしてるもの、彼の両親と映っているもの)

→移住前に日本で前撮りした写真

(ツーショット、私の家族と映っているもの)

・Original and copy of each supporting docuemnt that you submitted with your application

→AOSで申請した書類のコピー

(I-485/I-131/I-765)

 

✩自己判断で持参したもの

USCISから届いたレター一式(K1visa~AOS)

・SSN

渡航前検診の診断書のコピー

・夫の給与を証明する雇用主からのレター

・面接前2か月分の給与明細書

 

ちなみに、面接会場に向かう中で喧嘩しました。(笑)

というか、私が一方的に怒りました。😓

 

朝はお互いの服装やメイク、髭など細かくチェックして、パーフェクト!と微笑みながらいざ出発。😊

不安な気持ちを抑えつつ、電車の中で質問に答える練習をしていました。

そして、彼に私の家族の名前を聞いたのですが(簡単すぎるのでジャブ的なニュアンスで)・・・

こいつ、覚えていなかった・・・

兄夫婦の息子(私たちの甥っ子)と兄のお嫁さんの名前は言えたのですが、私の父や兄の名前が全く言えませんでした。(数分考えこんだ後、母の名前は思い出しました)

 

私の家族は当初国際結婚について猛反対していました。すぐに会えなくなるのが寂しい、日本で暮らして、と母に何度言われたか・・・

それでもめげずに説得したのち、私の幸せのためにと何とか受け入れてくれました。

その後は彼を自宅に呼んでディナーを開いたりプレゼントを用意したり、移住にあたって経済的な面でもサポートしてくれました。

 

なんか、それを考えると私の家族のこと全く考えてない彼についてすごく悲しくなって、涙が止まらなくなって彼の眼が見れなくなってしまったのです。

私の家族の名前くらい結婚する前に覚えろよー

もう息子(義理の)なんだよー

ていうかそもそもインタビューに向けて特別に覚える情報じゃないけど、インタビュー当日にでさえ言えないって私のグリーンカードを重要って考えてなくない

夫婦として一緒に暮らしていく強い気持ちほんとにあるの!?

ていうか、私の両親にNEW YEARのメッセージ送るって言って送ってないし。(1月下旬現在)

いつも私の両親とのコミュニケーション後回しにする・・・

(日本語話せないのはわかるけど自分でするって宣言したことはちゃんとしてほしい。英語でもいいよ、日本語はいつでも聞いてねって言ってるし。)

 

と、いろいろな気持ちが溢れてしまい、”I don't want to go to the intervew anymore" と言ってしばらくプラットフォームで泣いて、彼がひたすら謝る&とれたマスカラで真っ黒になった顔をふくといった作業が繰り返されました。(地獄絵図)

結局、2人ともかなり疲れ切った状態でしたが彼に会場まで引きずられ、あまりにぼろぼろな顔でセキュリティチェックの警備員の方々にぎょっとされ気を使われながらも、とりあえずの受付。(もはや意地)

指定の集合時間12時、12時1分受付完了というギリギリアウトだったので会場にはすでにたくさんの人がいました。

ニューヨークは区ごとにフロアが割り振られていまして、私たちはクイーンズのフロアへ。

 

実際に面接の様子は次の記事で。😭